個性・立場・環境に合わせてビジネスをつくる専門家の北塔です。
最近、ビジネス上でコミュニティが一般的となっています。
私は3年くらい前に「資金0知識0人脈0から顧客獲得する一生困らない集客術」というのを出させて頂きました。
こちらの本がいわゆるコミュニティを通じて集客しようという本でしたが、当時はまだそれほど当たりまえではなかったなという印象です。
本日のテーマは、「コミュニティの定義」です。
goo国語辞書 https://dictionary.goo.ne.jp/jn/82070/meaning/m0u/
コミュニティー【community】の意味 居住地域を同じくし、利害をともにする共同社会。 町村・都市・地方など、生産・自治・風俗・習慣などで深い結びつきをもつ共同体。 地域社会。
辞書の意味では、居住地域を同じくし、とありますが、現在ネットを通じてたくさんの人と繋がれる社会なので、居住地域が同じではなくてもなんらかの繋がりで人が集まる集合体をコミュニティと定義します。
私自身、9年間ビジネスのコミュニティを活用することによって、小さなサロンのエステティシャンから事業をいくつか展開できるまでになりました。
今は、いくつかの事業をしながら、個性・立場・環境など様々な人たちが楽しくビジネスをできるお手伝いをしています。
そのためには、コミュニティを正しく活用することで、特別に難しいことができなくてもビジネスを大きくすることができる。
ここでは、そんなことをお伝えしていきたいと考えています。
ビジネスでコミュニティを活用する2つの方法
ビジネスでコミュニティを活用するには、2つのアプローチがあります。
1つ目は、既存のコミュニティに参加をする。
2つ目は、自分でコミュニティを作ることです。
コミュニティに参加をしてビジネスを大きくする場合
コミュニティ初心者は、まずは、既存のコミュニティに参加をするのをおすすめします。
コミュニティに参加をしてビジネスを大きくする場合は、コミュニティの種類がありますから、自分にあったものおすすめします。
種類は以下の3つ
①その場でビジネスに繋がる商談や紹介などをするもの
②すぐにビジネスは関係ないがゆくゆくビジネスに繋げるためのもの
③ビジネスとは関係ない趣味・遊び・勉強のためのもの
①ビジネスにダイレクトに関わるもの
これは、交流会であったり、ビジネス同盟であったり、ビジネスを学ぶ勉強会であったり様々な種類があります。その場で、ビジネスを取りかわす、紹介をもらう、ビジネスのためのパートナーつくりをするなどの種類のものです。
②すぐにビジネスは関係ないがゆくゆくビジネスに繋げるためのもの
こちらは、異業種の交流会であったり、または趣味の会であったりと形は様々です。交流することがメインになっているスタイルです。
③ビジネスとは関係ない趣味・遊び・勉強のためのもの
先生がいて何かを学ぶものもあれば、趣味や遊びなどのサークル的なものなど様々です。
コミュニティを作ってビジネスを大きくする場合
自分でコミュニティをつくってビジネスを大きくする場合は、
ちょっとした簡単なものから、組織だって運営するものまで幅広くあります。
コミュニティをつくる際に、2つの視点があります。
①コミュニティを使って自分のビジネスを大きくする
②コミュニティそのものマネタイズする
という視点です。
また、自分の性格やビジネスの方向性に合わせて
①自分が主体となったコミュニティにする
②自分がいなくても運営がなされている
といった2つの視点も取り入れると良いです。
まとめ
コミュニティを活用する際は、
自分がコミュニティに参加をするのか?
自分がコミュニティをつくるのか?
また、
もし、参加するのであればどんなタイプのものが自分にあうのか?
もし、作るのであれば、コミュニティを活用してどうしたいのか、
自分に合う須地あるはどんなものか?
ということをまとめた上で上手に活用するのが良いかも知れないです。
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