女性の事業家井戸端会議
本日のゲストは、社会保険労務士の郡司果林さんです。
郡司さんは、可愛いイケメンくんを育てながら働くママ。
そんな郡司さん、社会保険労務士というお仕事をする以前は、SEとして活躍をされていました。
SEは、残業が多く大変な仕事とよく耳にしますが、彼女自身もIT業界の大変さを身にしみて感じ、お仕事を辞めてから法律の知識など知っておく必要性を感じる経験をされ社会保険労務士という仕事に就いたそうです。
社会保険労務士という仕事は一般にはあまり馴染みがないかも知れないですが、会社でお勤めをされている方は社会保険の手続きなど裏方でやっていてくれるのが彼女たちの仕事だそうです。また、残業代未払を請求された場合など、何かあった際の相談にものってくれるとか。
元々、ご自身の経験から労働者を守る気持ちでお仕事を始めたそうですが、労働者を守るためにも、まずは会社・経営者を守ることが大切とのお話をしてくれました。
とてもチャーミングな見た目の郡司さんですが、経営者の良き相談相手としてとても頼りになる存在です。
それでは、今日はそんな郡司さんからどんなお話がきけるのでしょうか?
≪郡司果林さんのプロフィール≫
長野県上田市生まれ。新潟県出身。
日本大学芸術学部放送学科卒。
大学卒業後、SEとしてシステム開発に従事していたが、過酷な労働環境に、人間やめるか仕事やめるかの選択に迫られ、いったん仕事をやめる方を選ぶ。
退職後、失業手当をもらいそびれたことから社会保険の仕組みに興味を持ち、社会保険労務士の資格を取得。
合格後はコンピュータサーバ販売メーカーにて10年あまり人事業務に就き、就業規則その他の規程整備など、働く環境の整備に尽力する。
従業員ひとりひとりとの対話を通じて「信頼関係」の重要さを痛感し、職場での人と人との関係を整え、信頼関係でつながる組織を増やすべく独立。
現在社会保険労務士として活動中。
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