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これから先の5年マーケットはこう動く女性マーケットトレンド2020

今日は、ちょっと時代の変遷についてのお話です。

ここ数年、 マーケットが大きく変わってきています。
その理由の一つに、競争の時代は終焉をむかえつつあり、
共存・協調の時代がやってきている
からです。

競争の時代では、
組織は縦型の方が機能しやすいので 、明確な上下関係がある方が良いです。

共存・協調の時代は、 明確な上下関係のある組織ではなく
横の繋がりで補完関係の方が良く機能します。

なぜ、そういう時代になってきているのかというところに関しては、
ネット環境が整いSNSなど個人が発信できるようになったからなどの
科学技術の視点であったり
物があふれ世界が豊かになったからなどの物質的な視点であったり
人間の心が向上してきたからなどの精神論の視点であったり
様々なアプローチをする方がいます。

こういった時代の変遷にともなって、マーケットが大きく変化しています。

では、なぜ、こういったマーケットの変化に対して、
女性視点でものを考えるのが有効なのかというお話しをさせて下さい。

家庭内では消費や購買決定権は女性の方にあるというデータがあります。

株式会社ハー・ストーリィの調査機関「女性あした研究所」で、49品目、既婚女性500人に調査した結果より

男女の購買決定権について。
赤が女性 青が男性 グレーがどちらでもない

購買決定権に加えて更に、 協調・共存を重んじる社会になってきているからこそ、 女性の視点が重要視されます。

競争社会の中で、 上下関係を築きながら狩りをしていくのは男性の方が得意とされています。
共存・協調の社会では、シェアをするなど自分にないものを補い生活をするのが女性は得意とされています。

原始から、 男性は狩りで外に出て、女性は仲間を作って集落を守るからなどと言う方もいます。

これは、消費という行動にも見られます。

「つながり消費」と呼ばれる女性特有の購買行動があります。

人とのつながりの中から消費が生まれるというものですが、

例えば、

・旅先でお土産を買う
・友達に会うからちょっとしたギフトを持っていく

など。

データでもわかるように、 旅先でお土産を買う 男性33.0%に対して女性は53.0%などです。

世代間で見ると、
若い世代、10代~30代くらいまでは、
男女問わずの傾向が出てきている、
男女という性別自体もこれからは曖昧になるとも言われています。

ところが、これから5~10年のスパンで見た時に、人口全体でみると、
65歳以上が3分の1を占める時代になっています。

その中で、社会全体が共存・協調の傾向に向かっていくのであれば、
女性の視点で社会構造やマーケットを分析していくことは
大きな意味があるのではないかと考えています。

そんなわけで、こういったデータを基に、
これからの5年マーケットがどのように変化していくのかというセミナーを3月30日に開催します。

真面目な話ですが、気軽に聞いて
自分のビジネスの方向性や新しい展開などの参考にしてもらえればと
思います。

詳細はこちら

https://www.facebook.com/events/192753365143657/https://www.facebook.com/events/192753365143657/

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