【#33 通関士という固い仕事から、おひるねアート認定講師へ転身 川本悦子さん】
女性の事業家井戸端会議
本日のゲストは、おひるねアート認定講師の川本悦子さん
おひるねアートって聞いたことありますか?最近、お子さんのいるママの間ではとても人気のあるサービスですが、クリスマスやバレンタインなどテーマのある背景を作り、そこに赤ちゃんを寝せて撮影をするもの。
とっても可愛らしくて、記念になる写真を撮れるのでママたちの間では大変人気です。そんな素敵な写真を赤ちゃんだけではなく、大人バージョン。特に、ビジネスをしている方がどんな仕事をしているのか一目でわかるお仕事紹介アートも手掛けるのが川本さんです。
元々、企業の中で通関士という固いお仕事をしていたのに、出産を機に、おひるねアート認定講師というお仕事に転身されました。
最初は、子育てをしながら、平日は会社でのお仕事、土日はおひるねアートと、時間を上手くつくりながら工夫をして独立をされました。
今では、大手不動産業の会社と取引されるなど、幅広い活躍をされています。
見た目はおっとりした方ですが、芯のしっかりしている川本さん。家族のご協力もしっかり得て、着実に一歩一歩、ご自身のビジネスを大きくされています。
さてさて、今日はどんなお話を聞かせてくれるのでしょうか。
≪川本悦子さんプロフィール≫
活動拠点は葛飾区堀切菖蒲園、その他葛飾区内、足立区、出張アートも承ります。
赤ちゃんに魔法をかけるおひるねアートでママの思い出作りをキラキラしたものにしたいです。
ママの気持ちに寄り添ったおひるねアートスタジオを持つことを目標にすべての赤ちゃんとママの笑顔の思い出作りをサポートいたします。
またおひるねアートの他にカメラ撮影や赤ちゃんの写真が大好きなのでニューボーンフォトの撮影もしております。
≪おひるねアートを始めたきっかけ≫
第2子出産後に体調が悪い日が続き、長男が小学生になったばかりでなかなか次男の思い出作りができずいたらあっという間に生後4ヶ月になってしまい慌てて思い出作りに何かできないか、インターネットで探しまくり出会ったのがおひるねアートでした。クリスマス直前だったのでクリスマスカード用に2つのアートを体験し、自分の赤ちゃんがとっても可愛く撮影できたという単純な感動から「よし、講師になろう」と勢いで始めたらそのままどんどんのめりこんでしまいました。
おひるねアートをやってよかったこと
Instagramをちょうどやり始めた頃におひるねアートに出会いました。
スマホで撮影した写真を何度も何度もニヤついて画面を食い入って見てしまし、さらにInstagramにあげるといいねの数を気にしたりと自慢したい自分がいることに気がつきました。
自分の可愛い赤ちゃんの写真というだけで十分なのですが、生活写真ばかりになってしまうのでその中でおひるねアートというエッセンスを加えただけで特別な1枚になりました。
会社に復帰してから自分をなかなか表現できない仕事と自由に表現できるおひるねアートの両立は気持ちの中でも大変なものでしたが、1年後にはどちらが自分の中で大切なものなのか、どちらがキラキラしたものにしてくれるのかすごく長い時間考えて思い切って会社を辞めてこの世界に飛び込んできました。
まだまだ成長しなくてはいけないところ・学ばなくてはいけないところがありますが、お客様一人ひとりから「今日も楽しかった」「ありがとうございました。」とキラキラした目で声をかけてくださると心からこの仕事にしてよかったと思いました。
また、ニューボーンフォトのお客様は産後まもないお身体で撮影された後に綺麗にレタッチした写真を送ると本当に喜んでいただけてます。
≪ブログ≫
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