これは、ある有名なマーケター方の実例ですが、
私が運営しているコミュニティにもぴったり当てはまるなということで、
『絆づくり』と『動機づけ』の観点から考えてみることにしました。
ある塾の例です。
こんな塾。
か、どうかは知りません。。
塾に紹介で人が入るパターンとして
①保護者の紹介
②塾生の紹介
の二つがあったので、②塾生の紹介を強化しようと思った。
以前から絆づくりができていることで紹介が発生するのではないかと思い、
以下のことを意図的に強化した。
・生徒に声をかけて日常会話を楽しむ
・とにかくほめてほめてほめる
・送迎に力を入れる
・生徒の趣味、部活の話をする
すると、
目に見えないが確かに、絆が深まり良い関係性には繋がってきている。
けれども、目に見えた生徒の増加には繋がらない。
そこで、一緒に自習する友達を連れてくる「ジシュトモ」制度を導入し、
更に、連れてきやすいイベントとして「テスト前準備講座(無料)」を開催。
すると、生徒が生徒を連れてきて塾生は増加していったとさ。
という実例です。
これは、私が運営している「ビジネス交流会ニーズマッチ」にも当てはまる事例です。
仕事になるよというコミュニティはある。
そこへ、どんどん友達を連れていけるように特別会員という制度を導入。
たくさん人が集まりやすくなった。
で、
ここで大事なのが
『絆づくり』と『動機づけ』の両輪がこの仕組みには必要ということで、
現在、運営研修など『絆づくり』に力をいれています。
ここでポイントとなるのがどちらか一つではなく、
コミュニティ型のビジネスモデルの場合
『絆づくり』と 『動機づけの』両方とも必要ということ。
女性マーケティングでも、
今年のテーマではこの『絆づくり』の部分はとても関わってきます。
これを、ITツールを活用して効率化を求めつつ、人との絆、温かさなどは感じるということがとても大事です。
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