個性・立場・環境に合わせたビジネスをつくる専門家の北塔です。
ここでは、「あなたにピッタリのビジネスで今より稼ぐ」では書ききれなかった内容を少し深堀をしてお伝えしていきます。
夢を目標にする
やりたいことがあっても、夢のままで終わってしまうのは、目標にしていないから。
そんな状態が続くのがこの夢見る夢子ちゃん。書籍の方では、そんな風に書かせて頂きましたが、更に深堀をして、この夢をもつ。というところにフォーカスをして少しお話ししたいと思います。
個人的には、夢っていう表現は好きではないのですが、こうなりたい。
ああなりたい。そう思うことはとても大切。特に、女性であれば欲張りに生きるのをおすすめします。
女性は、女性として、妻として、母として、とか考えて自分は好きなことをしていはいけない。我慢しなければいけないと思ってしまう人が少なくないです。
なので、夢をもって、ああなりたい。こうしたい。あれをしたい。と思うのはとてもおすすめです。
こんなバクに夢を食べられないように、自分の夢をもつのは大事!
夢を明確にする
いくら稼ぎたい。家を買いたい。何がしたい。何になりたい。
など分かりやすい。夢は目標にすぐなりますが、ご相談に来る方の中には、自分のビジネスでお金を稼ぎたいけれども「子どものために」「世界平和のために」なにかしたいなど抽象的なことを求めてそれを仕事いしたいですといらっしゃる女性は少なくありません。
とりあえず身近にある分かりやすいものを自分の夢だと思って進んでいくと、それが本当の夢なのか迷ってしまい、目標にして頑張り続けるのがとても難しいかも知れないです。
夢を定義する
もし、あなたの夢が抽象的な事柄だったとしたら、それを、周りが分かるように定義することをおすすめします。
・丁寧な暮らし
・世界が平和になる
・女性が幸せに生きる
などなど
この言葉では、人によってイメージが違います。
あなたが思い描く
・丁寧な暮らしとは?
・世界が平和になるとは?
・女性が幸せにいきるとは?
というところを言葉にして定義する必要があります。
例えばこんな感じです。
あなたが食の専門家だったとして叶えたい夢が
「日本中に丁寧な暮らしを提案していくこと」
だったとします。
食の専門家であるあなたが考える丁寧な暮らしとは、
忙しい日々の中で、コンビニや外食などで簡単に食事を済ませるのではなく、
家で家族と食事をすることが丁寧な暮らしであると定義づけます。
すると、あなたがやるビジネスは、忙しい暮らしの中で簡単にできるレシピ提案かも知れませんし、食器などをこだわって食卓が楽しくなるテーブルコーディーネートを提案することがビジネスになるかも知れません。
そうすると、具体的にこれを叶えるために何をしたら良いのかという目標をたてていくことができます。
この様に、夢を目標に変えるには、夢を定義する。
それを、自分ができることに具体的に落とし込む。
それがとても大事になります。
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